致死性家族性不眠症(FFI)とは
致死性家族性不眠症(FFI)とは、脳に異常なたんぱく質(プリオンたんぱく)が蓄積して脳神経細胞の機能が障害され、脳に海綿状の変化があらわれるプリオン病とよばれる病気の一種で、遺伝性の病気です。
※特定疾患治療研究費補助金の助成対象疾患です。
致死性家族性不眠症(FFI)の症状は
視床とよばれる脳の部位が主におかされます。進行性の不眠、夜間興奮状態、幻覚、記憶力低下、高体温、発汗、頻脈などがあらわれ、やがて痴呆、けいれん状態となり、1年前後で意識のない寝たきり状態となります。
致死性家族性不眠症(FFI)関連サイト
● 脊髄・神経の難病サイト一覧
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